NHKスペシャル。Google革命。
"世の中の全ての情報を整理して、アクセス可能にする"
ってのがどんなことなのかを紹介するような内容。
・ホームページの広告収入で高級マンションに住んで悠々自適に暮らしてる若者
・Googleの検索結果上位にランクされることの影響
・Googleの広告の仕組み。
検索キーワードに合わせた広告で、それがいかに効率が良いか
広告料はキーワード毎にオークションで決まったり
・Googleのオフィス紹介。
部屋に犬がいたり、おもちゃだらけの部屋とか
・街中に無線LANのアンテナ立てて。
ユーザの情報や、検索履歴からそのアンテナに近い店舗の広告を表示する
番組としては全体的に"ちょっとやりすぎじゃね?"みたいなトーンだったと思うけど。
いきなり検索結果に出なくなって
会社の業績に多大な影響が出たってので裁判になった事例や、
中国語のページで天安門って入れても天安門事件のイメージが出てこないとか。
そういった負の部分も紹介していました。
僕はSI業界で働いています。システムインテグレーター。受託な仕事。
学生の頃、会社選ぶにあたって、よくわかってなかった。
すごいザックリ言うと、
Amazonみたいなサイトを作りたいってのが、
SEになろうと思った志望動機。
インターネットにもの凄い可能性を感じたというか、
インターネットにかなり依存した暮らしをしてたのもあって。
会社入ってから、Webブラウザを使うシステムをつくってきたから、
要素技術としては、インターネットに近いことをしている。
が、構築してるシステムは、モロにバックエンド。
会社内の閉じられたところでのみ使われるシステム。
「世の中変えるようなサービスの構築に携わりたい」
最近、そんな風に思います。
少なくとも、いつまでも 受託+デスマーチ はキツイよなぁと。。